モーターパラグライダーとは


「モーターパラグライダー」は従来のパラグライダーに 動力(エンジン)をつけたもの。
「モーターパラグライダー」「パワードパラグライダー」などと呼ばれています。
パラグライダーが山からフライトするのとは異なり、平地から人間の足で離着陸できるという手軽さと、動力飛行でありながら航空機のような規制は受けないという自由さで人気急上昇です。
また、講習料、機材費も他の航空機に比べてはるかに安いのも魅力です。
スカイエンジェルでは、南房総の海岸で、安定した海風を使って講習していますので、短期間で上達します。

ライセンス


現在日本国内では、エンジンをしょってプロペラの推力を使って足でテイクオフするパラグライダーを「モーターパラグライダー(MPG)」「パワードパラグライダー(PPG)」という二つのカテゴリーに当てはめています。しかし、ハッキリいって使う器材も飛び方同じものです。一つのものに二つのカテゴリーがあるのもおかしなものですが、これは、昨今のモーターパラ人口の増加によるトラブルを事前に防ぐために二つの団体が統括、自主管理をするためにそれぞれにこのカテゴリーの協会を発足させたことに由来していて、それぞれの団体でその定義付けに違いがあるためです。

 一つは「日本パラモーター協会」の統括する「パワードパラグライダー(PPG)」で、飛行中は、常にエンジン推力を利用して飛行することを前提に定義付けしています。つまり、航空機同等のカテゴリーでありながら足でテイクオフする、つまり「フットランチ」という特徴からパラグライダーと同じスポーツの範疇であるとして航空局の許可なくしてフライトを楽しめるように規定されています。ライセンスは、ローカルフライトを前提にした(半径5km以内)基本的技術を取得するためにクラス1。これはパラグライダーのP証に相当します。クロスカントリーフライトを前提にフライト全般の経験と知識を必要とするクラス2があります。クラス2はパラのXCPに相当し、モーターの場合クラス2で一人前と言えるでしょう。

 もう一つは通常のパラ、ハングと同じJHF(日本ハンググライディング連盟)の統括する「モーターパラグライダー(MPG)」で「補助動力」という定義付けをしています。補助動力パラグライダーとは、その名の通り補助的にパワーを使うという考え方です。つまり、本来の高低差のあるエリアで、サーマルを楽しむフライトであればエンジンは必要がないが、平地でサーマルなどの上昇風をつかむ高度まで上げ、エンジンの推力に頼らずにソアリングを楽しむための補助的な動力であると考えたものです。ですから扱いとしては航空機では無くスポーツとしてのパラグライダーと同じものとして、ライセンスもパラ同様A級/B級/NP級/P級/XCP級を規定していてそれぞれを補助動力を使用することによってプログラムを消化するようになっています。

 それぞれに日本選手権がありますが内容はそれぞれの特徴を生かしたようなタスクになっていて、PPGの方はアクセルワークを重視したタスクに、MPGの方はエンジンカットで滑空するなどの、キャノピーワークを重視したタスクになっているようです。また、PPGには世界選手権もあり、海外ではPPGは航空機であると規定する国が多いです。スクールに関してはどちらの団体に加盟しているかで講習内容も違ってきますので、講習期間や料金にはばらつきがあるでしょう。基本的にはどちらのライセンスを使用してもパイロットになることは可能ですが、現状では、日本国内のスクールでは、ほとんどマイクロライト協会のフットランチのライセンスを発行しているところが多くなっています。それよりもスクールの雰囲気や活動内容をよく吟味して、ホームエリアのしっかりしたところを選ぶように心掛けた方が良いでしょう。エンジンで飛ぶモーターパラグライダーは手軽で自由でありながら一般の人に迷惑をかけてしまう要因を多く抱えたものです。騒音はもとより、地域住民の理解なくして成り立たないスポーツです。スクールやクラブが地域とどのように関わっているかが、今後のこのスポーツの明暗をわけることをお忘れなく。そういった努力に労を惜しまないようなスクール/クラブに所属することが、このスポーツを長く楽しんでいくためには必要なことです。

LinkIconモーターパラグライダーQ&A


スクール


1日体験コース

 平地での練習の後、インストラクターとの二人乗りで、実際にフライトしていただきます。

 まったくの初心者でも手軽に飛べることがおわかりいただけるでしょう。

クラス1コース

 機材の取扱、グライダーの立ち上げから、一人で飛べるようになるまで指導します。

 最低10時間以上のフライト体験、および20回以上の離着陸経験を積んで、ライセンスの取得を目指します。

(注)ライセンスの取得は17歳以上になります。

講習料



 コース      料金                     期
1日体験コース  ¥10,000(HP割引¥8,000)+保険料¥500   1日
クラス1コース  ¥50,000                   半年間


※1日体験コースには機材レンタル料、消費税等が含まれています。
※クラス1コースのソロフライトはご自分の機材で行っていただきます。(ご予算に合わせて斡旋いたします)
※クラス1ライセンスには学科検定があり、テキスト代、検定料は別途になります。
 また、ライセンス取得時、申請料別途になります。
※クラス1コースは、フライト管理料として、1日¥2,000かかります。

よしはじめるぞ!



1. まず予約を入れてください。予約は受講希望日より少なくても2日前に入れてください。(ただし、土・日、5名以上の場合は1週間くらい前)からどうぞ。「希望日、人数、代表者名、連絡先など」をお知らせください。
2. 集合時間に遅れないようお願いします。遅れる場合は必ずご連絡ください。
3. キャンセルの場合は、当日朝9時までに電話などで確実にご連絡ください。
4. 講習は天候により中止になる場合があります。
5. 当日来校の際に入校書を記入していただきます。
6. 未成年の方は、保護者の承諾書が必要です。 

講習を受けるときの用意



 スカイスポーツもスポーツです。動きやすい服装でおいでください。スポーツウェア・トレーナーにGパンなどがお勧め。また、転げまわってしまうこともあるので、汚れてもいい服装で。手袋(軍手等)をおもちください。底のしっかりした靴があればなおよいでしょう。タオルや帽子、日焼け止めはあると便利です。 

LinkIcon講習エリア

スケジュール


AM9:00集合
受付、準備後エリアに出発

エリア着
グライダーとエンジンユニットを積んで富津岬エリアへ。




地上練習
地上でパラグライダーの立ち上げ練習です。
真っすぐ走れるようになるまで頑張って!



タンデムフライト
風の様子によって、タンデムフライトを行います。タンデムが先になる事も

講習終了
その日のコンディションによって時間は前後します。